大路池
大路池(たいろいけ)は2000年以前に水蒸気爆発によって形成された火口湖です。四季を通じて満々たる水をたたえており、現在は村の簡易水道の貴重な水源として活用されています。
周囲2Km、水深30mの伊豆諸島最大級の淡水湖です。
一年中見られる大路池に生息する希少な野鳥は、アカッコッコ、イイジマムシクイ、カラスバト、オーストンヤマガラ、モスケミソサザイ、タネコマドリ。
国の天然記念物から絶滅危惧種まで、三宅島でしか見られなくなってる鳥もいるため、バードウォッチングにも最適です。
奥の桟橋には休憩所、トイレがあります。携帯圏外。
大路池入り口は「あかこっこ館」があります。