毎年恒例の三宅島名物「西風」でスタートした年末の釣り。
水温が下がったと思えば上がり、再び下がりと不安定な状況が続いています。
風裏の地磯、「カガリバ」では

㎏クラスのカンパチ4尾に42㎝の尾長グレキープ！秋磯の雰囲気が残っていました。が…すぐ隣の磯では生命反応が無かったようです。
「砲台」と「アコン崎」では


良型の口太をキープできました。

無理やり西風に立ち向かったグループは、「タイ根」で


ここでは待望の尾長グレが姿を見せました！

波を被りながら男の釣りの「火葬場下」では


ここではすべて口太！コッパですら尾長は出ませんでした。

最後は堤防！「伊ケ谷港」でも口太！
今年は尾長と口太の逆転現象が起こっています。自然界で何が起こっているのでしょう？黒潮大蛇行の影響でしょうか？
明日は凪次第では三本岳に向かいます！