今年も水温低下が遅れ、まだまだ本格シーズンとは言えない今日このごろ。
まずは土曜日。
風向きが定まらず、島内の地磯には白波が…。
ウロウロと場所選びをしている最中に入れる地磯には先客に次々と入られる最悪のパターンに。

そこで意を決して入った場所は「タイ根」。
台風で進入路の一部が崩れているので無理はしないように。
水温が下がったという情報が入りましたが釣れてくるのは小カンパチ、カイワリ、アカハタ、イスズミ…。
半月前と何ら変わっていないのかと思いきや

それに混じって良型の尾長！
丁度季節の入れ替わりでしょうか？

午後からは「タバコマ」へ。
夕マズメ近くなると口太がバタバタと食ってきましたが、ここではサメ！
夕マズメは次々竿が曲がりましたがサメの猛攻で1匹も取れませんでした。
そして日曜日。

弱い北東風で絶好の釣り日和。三本岳周辺には白い波が見えたので地磯ハナレへ。

前回、シマアジにカンパチが釣れた「割間」へ。
潮の流れの方向もコロコロと変わっていい感じでしたが、エサが取られません。
後で聞いた話だと前日よりも水温が2℃近く上がったとのこと。
しかし、「潮の向きが変わったね～」などと話しているときに

出ました！シマアジ！
しかし後が続かず、尾長は35㎝止まり、シマアジも1匹のみ。あとは夏の魚、オジサン、イスズミ、アカハタ、カイワリなどで終了でした。
もう少しですね！